スプリントプランニングを一旦やめました
なぜやめたか。
スプリントプランニングではなく一週間の進捗報告会のようになってしまっていたため、 メンバーにも現状のMTGの必要性があまりないことを確認した上でやめることにしました。 仕切り直してやっていき!
以下はMTGの説明メモ。
やること
- プロダクトバックログからこのスプリントで何をするか決める
- 完成の定義を決めよう
- スプリントゴールを決める
- スプリントバックログを作る
トピック 1:このスプリントはなぜ価値があるのか?
トピック 2:このスプリントで何ができるのか?
トピック 3:選択した作業をどのように成し遂げるのか?
以下はスクラムガイドより抜粋 https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf
スプリントプランニングは次のトピックに対応する:
トピック 1:このスプリントはなぜ価値があるのか?
プロダクトオーナーは、プロダクトの価値と有⽤性を今回のスプリントでどのように⾼めることができるかを提案する。次に、スクラムチーム全体が協⼒して、そのスプリントになぜ価値があるかをステークホルダーに伝えるスプリントゴールを定義する。スプリントゴールは、スプリントプランニングの終了までに確定する必要がある。
トピック 2:このスプリントで何ができるのか?
開発者は、プロダクトオーナーとの話し合いを通じて、プロダクトバックログからアイテムを選択し、今回のスプリントに含める。スクラムチームは、このプロセスの中でプロダクトバックログアイテムのリファインメントをする場合がある。それによって、チームの理解と⾃信が⾼まる。 スプリント内でどれくらい完了できるかを選択するのは難しいかもしれない。しかしながら、開発者が過去の⾃分たちのパフォーマンス、今回のキャパシティ、および完成の定義の理解を深めていけば、スプリントの予測に⾃信が持てるようになる。
トピック 3:選択した作業をどのように成し遂げるのか?
開発者は、選択したプロダクトバックログアイテムごとに、完成の定義を満たすインクリメントを作成するために必要な作業を計画する。これは多くの場合、プロダクトバックログアイテムを 1 ⽇以内の⼩さな作業アイテムに分解することによって⾏われる。これをどのように⾏うかは、開発者だけの裁量とする。プロダクトバックログアイテムを価値のインクリメントに変換する⽅法は誰も教えてくれない。